令和3年度対インド草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として採択された「コルカタ市ラマクリシュナ・サラダ・ミッション産婦人科病院医療機材整備計画」に係る贈与署名式
令和4年3月2日
令和4年3月2日、中村総領事は、ラマクリシュナ・サラダ・ミッション産婦人科病院(Ramakrishna Sarada Mission Matri Bhavan)のPravrajika Anirvanapran氏との間で、令和3年度対インド草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として採択された「コルカタ市ラマクリシュナ・サラダ・ミッション産婦人科病院医療機材整備計画」に係る贈与契約の署名式を行いました。供与限度額は73,562米ドルです。
本案件は、コルカタ市のラマクリシュナ・サラダ・ミッション産婦人科病院に医療機材(全自動免疫分析装置、人工呼吸器、全自動血液分析装置、多目的手術台、気腹装置、全自動生化学分析装置各1台)を整備することにより、地域の貧しい人々にも質の良い医療サービスの提供することを目的とします。

本案件は、コルカタ市のラマクリシュナ・サラダ・ミッション産婦人科病院に医療機材(全自動免疫分析装置、人工呼吸器、全自動血液分析装置、多目的手術台、気腹装置、全自動生化学分析装置各1台)を整備することにより、地域の貧しい人々にも質の良い医療サービスの提供することを目的とします。
署名式では、中村総領事より、2022年は日印国交樹立 70 周年の節目の年であり、今回贈与される医療機材が地域の人々の生活向上につながるとともに、本案件が日印間の更なる友好、親善に寄与することを期待する旨述べました。
