平成30年対インド草の根・人間の安全保障無償資金協力に係る贈与署名式

平成31年1月18日,当館はジャールカンド州のNGOである「環境と社会啓発協会(Society for Environment and Social Awareness)」と西ベンガル州のNGOである「スンダルバン社会開発センター(Sundarban Social Development Centre)」との間で,草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として採択された「ジャールカンド州パラム県における社会的及び経済的に困窮する女性のための職業訓練所建設計画」と「西ベンガル州スンダルバン地域における眼科病院医療機材整備計画」に係る贈与署名式を行いました。
 
    
 
「ジャールカンド州パラム県における社会的及び経済的に困窮する女性のための職業訓練所建設計画」は,農村地域の女性たちの生計向上を目的として職業訓練施設を建設するものであり,供与限度額は111,362米ドルです
 
「西ベンガル州スンダルバン地域における眼科病院医療機材整備計画」は,世界最大級のデルタであるスンダルバン地域の人々の眼病患者の視力回復や検診・治療に寄与するため,先端医療機材を導入するものであり,供与限度額は80,168米ドルです。
 
署名式において,夛賀総領事より「この2案件を通して,農村地域の人々における貧困問題解決とより良い医療活動に貢献できるよう期待する」と激励しました。また,環境と社会啓発協会のマリク氏は「この案件によって農村地域の女性エンパワメントに繋がるよう力を尽くしたい」等と今後の意気込みを述べ,スンダルバン社会開発センターのプルカイト氏は「日本の人々と政府にとても感謝している。この支援により多くの人々の眼病が治療できる」等と感謝の意を述べられました。