平成30年度対インド草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ベンガル州プルリア県におけるハンセン病病院機材整備計画」に係る贈与署名式
平成30年9月17日
平成30年9月17日,当館は西ベンガル州のNGOである「インド・ハンセン病救済基金プルリア病院(The Leprosy Mission Trust India - Purulia Home & Hospital)」との間で,草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として採択された「西ベンガル州プルリア県におけるハンセン病病院機材整備計画」に係る贈与契約の署名式を行いました。

本案件は,西ベンガル州プルリア県において,ハンセン病やその他の病気に対する検査や高度な治療を可能にする医療機材を整備するものであり,供与限度額は66,309米ドルです。
署名式において,夛賀総領事より,「本案件によって,より多くの人々へ高度な治療が可能になり,ハンセン病患者を含む人々の福祉に貢献できるよう期待する」等と挨拶しました。また,インド・ハンセン病救済基金のファムキマ・ダーロン医師より,「日本の人々からの支援にとても感謝している。この支援によって,多くの患者がより良い医療サービスが受けられるようになるだけではなく,患者の生活水準向上も可能とする。」等と感謝の意が述べられました。
署名式において,夛賀総領事より,「本案件によって,より多くの人々へ高度な治療が可能になり,ハンセン病患者を含む人々の福祉に貢献できるよう期待する」等と挨拶しました。また,インド・ハンセン病救済基金のファムキマ・ダーロン医師より,「日本の人々からの支援にとても感謝している。この支援によって,多くの患者がより良い医療サービスが受けられるようになるだけではなく,患者の生活水準向上も可能とする。」等と感謝の意が述べられました。