「西ベンガル州プルリア県におけるハンセン病病院機材整備計画」引渡式
平成31年3月27日
本案件により,被供与団体であるインド・ハンセン病救済基金プルリア病院(The Leprosy Mission Trust India - Purulia Home & Hospital)が運営する病院に,迅速で適切な医療サービスの提供を可能にする医療機材9台を整備することで,年間3万名の人々の高度な治療が可能になり,地域医療の質の向上が期待できます。
加藤副領事は式典の中で,今回草の根スキームによって供与された医療機材が有効に使われ ,より多くの人々たちの高度な治療を可能にすることを期待する等と挨拶しました。また,同団体のダーロン医師より,日本の人々と政府に大変感謝しているとともに,今回支援された医療機材を通してより多くの人々のより良い健康と生活のために力を尽くしたい等,述べました。